仕上げ磨きが楽になる☆「魔法のおうた」テクニック

とっておきのはみがき法 
お子さんは歯磨き好きですか?
 
歯磨きは、日常生活で自然に身につかない動きのひとつ。スムーズにいく時期もあるけれど嫌がる時期もやってくるもの。
 
わたしもできるようになったと喜んでいたら、また逃げるようになったりと、日々苦戦してきました。
 
長女は今は小学生になので協力してくれるようになりましたが、次女はまだまだ一筋縄にはいきません。
 
おやすみ前の仕上げ磨きは、そんな二人分でも1日最後の重労働になっています。二人磨くと精神的にはグッタリ。
寝る前というお互いに疲れと眠気がピークの時間だけに、本当に大変ですよね。年の近いお子さんの3人分の歯磨きとか、本当に頭が下がります…。
 
さて、そんな歯磨きですが、実は最近、とてもいい方法を発見したので、ご紹介します。
 
いきなりですが、結論からいきます。歯磨きを楽に進めるテクニック…それは、
 
「歯を磨いている間、「あー」で歌を歌ってもらうこと」です!
 
歯磨きでいちばん困るのは、「歯を噛み締められること」と、「舌で邪魔をされる」こと。
 
特に舌の位置は、本人も無意識なので、かなり大きい年齢でも伝わりにくいもの。舌があると歯の裏が磨きづらいので、何度も邪魔されると親もイライラしてしまいます。
 
うちの次女は歌が好きで、歯磨き中もよく歌い続けていたのですが、歌詞が変わるたびに口の形が変わるので、とても困っていました。
 
そんななか、「あ」と発声するときは、舌が下がって磨きやすいことを発見!!
 
そこで、試しにぜんぶ「あー♪」で歌ってもらったところ、一曲歌ってもらう間に、きれいに磨くことができたのです!

舌がぜんぜん邪魔にならない!まるで魔法でした。
 
それまでは、長女にも「磨けないから舌をよけて」と長女にも注文することがありました。それが、最初から舌が邪魔にならない位置にないと出ない音を出してもらうだけで済むようになったのは、我ながら画期的な発見でした。
 
「『あー』で歌う」では伝わりにくい場合は、お子さんの好きなメロディーでママが先に歌ってみせたり、ちょっとやりにくいですが、リズムに合わせて指揮者のように動かしてあげるのも効果的。
 
歯磨きを嫌がるときは、そもそも寝そべってくれないこともあるので、万能ではありませんが、
歌が好きなお子さんなら「おうたタイム♪」と称して、呼びかける手もありますね。
 
ぜひ、寝そべってくれたけど口を開けてくれない!歯ブラシを舌で押してくる!
とお困りの際は、この「あー」でおうたのテクニックを使ってみてくださいね^^
 

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