このステッカーをご存知ですか?
これは、街全体を学び場にする
「多様な学びプロジェクト」に賛同し、
学校以外で学ぶ子どもたちを
受け入れますよ、というサイン。
この、街の「とまり木」ステッカーが貼ってある場所では、
子どもたちに不登校のことを詮索することはありません。
学校外で育つ子どもたちが、
学校のある時間帯も気軽に街に出て、
自分らしい学び方を選択し、
社会のなかにもっと居場所を持てるように…
そんな想いとまなざしを持った大人がいます。
今回、稲城市にもこうした場があったら、と思い、
活動メンバーのひとりである下津さん(↑)と、
「いな暮らし」さんに
ごあいさつに行って来ました。
おいしい日替わりランチをいただきながら、
想いを語り合ったのですが、
出来立てを食べたすぎて、
記事化するための写真も撮らず、気がつけば「食後」に… 汗)
というわけで、メニューボードをパシャリ。
体に優しいだけでなく、
刺激を求める目や舌と
お腹をガッツリ満たしてくれる彩りと
バライティーに富んだ味の数々がほんともう…>_<
いな暮らしさんで過ごす時間には、
体・心・精神のすべてが調和する感覚があります。
この日は小さな子連れのグループの方が
いらっしゃったのですが、
街のとまり木となることで、
児童期以上の子どもたちにも、
より身近な場所として開かれていくのではないでしょうか。
とまり木にはバッジもあります。
バッジを身につけることで、
子どもたちに「理解しているよ」の
気持ちを伝えることができたり、
学校外で学ぶ子どもたちが、
大人への意思表示をすることができます。
郊外では「近隣の目」を気にかけて、
多数派ではないスタイルは、
マイナスに捉えられがち。
でも「近隣の目」は、
本当は誰かをジャッジするためじゃなく、
地域の仲間としてお互いを認め合うためにあるはずです。
一緒にバッジやステッカーで、
あたらしい「近隣の目」を育てて行けたら、と
ミンカ もこのプロジェクトに
賛同しています。
そして、もし家や学校以外の居場所を探している子がいたら、
「こんな場所もあるよ」
と伝えてもらえたらうれしいです^^
いな暮らしのやさしい空気に触れたら、
「ここなら大丈夫」って
きっと安心できるはずですよ☆
【 いな暮らし 】
公式サイト:http://inagurashi.com/
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【 多様な学びプロジェクト 】
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