食卓の冬のアイドル、ほうれん草。
特にちぢみほうれん草は甘くって、本当においしいですよね^^
そんなほうれん草の中でも一番甘いのが、このピンクの根っこ。
しっかり洗わないと土にまみれているのですが、
あえて根元を切り落とさず、包丁で縦に切り開いてあげると…、
ほんのり色づいたグラデーションがとってもかわいい^^
捨てるところなしで食べられます。
そして、どこよりもバツグンに甘い!!!のです。
茹で上がりを、調理した人の特権でつまみ食いしてしまうほどおいしいこの根っこ、わがやでは、
「ほうれん草のおっぱい」
と呼んでいます。
ちいさいお子さんにはちょっと固めですが、
「ほうれんそうさんのおっぱいだよ〜^^」
と、本物のおっぱいみたいにちゅうちゅう吸わせてあげると、
緑の野菜が苦手な子も、ほうれん草が大好きになってしまうかも♪
わが家の子どもたちは、基本食わず嫌いで偏食家なのですが、
この「おっぱい」というネーミングの力で葉ものを食べられるようになりました^^
稲城はもうすぐ、春限定の地元野菜、のらぼう菜の季節。
のらぼう菜はクセもなくて食べやすいから、うちでも大人気な野菜♪
子どもたちにも味わってもらいたいですよね。
葉もので「おっぱい」付きなのは、ほうれん草だけなので、
みどり=イヤ!というお子さまにはぜひ今のうちにこのおっぱい作戦で葉ものに挑戦してみてくださいね☆